こんにちはー レノンです!
今回はメルセデスを超えた日本車についてお話しします
メルセデス=高級車
日本車というと
とかく輸入車より劣るといわれます
特にドイツ車は速度無制限の
アウトバーンを走る能力を求められるため
車体の剛性が高く
エンジンもブレーキも耐久性高く作られている為
走りの良さは折り紙付きと
そんな中でもメルセデスは上質感も味わえて
高級車の名に相応しい乗り心地になっていますし
人生最後に乗るクルマと決めておられる方もいます
かくいう僕もメルセデスCクラス(W204C250)のオーナーなので
走る・曲がる・止まるのレベルの高さと
スムースに加速していくエンジンとギアチェンジ
安心感の高いブレーキ性能とフィールに脱帽しつつ
12年目となった今でも変わらぬスムースな加速やドライブフィール
経たらないシートや乗り心地が味わえて
その上メルセデスに乗っているというだけで
周りの人から一目置かれます
それってすごいブランド力ですね
さすがメルセデスです

次は大人のしっとり感を
そんな定年おやじの僕ですが
そろそろスポーティーなメルセデスから
これからの10年を見据えて
日本中をゆったりドライブ旅行したくなる
もう少ししっとりしたクルマに乗り換えようと
かれこれ2年以上も次のクルマを探してきました
出来の良かったメルセデスCクラスですから
買い替えるクルマについてはなかなかハードルが高くなります
どんなハードルか具体的にいうと・・・
高級というよりも大人の上質なクルマがイイ
しっとりした乗り味で
スポーティなFRか4輪駆動モデル
老後に備えて運転支援機能も充実していて
小さすぎるのは寂しいし
大き過ぎるのはカッコ悪い
だから大きすぎず小さすぎず
マンション駐車場を考慮して車両総重量2t以下
定年おやじに優しい大き目のディスプレイ搭載(笑)
出来れば日本車を応援したい
と
贅沢な要望盛りだくさん
もう30台以上 試乗に試乗を重ねてきました
近年はクルマもレベルが上がってきて
どのクルマも上質感が高まり
電動化の影響もあって室内が静かになり
さりとて
帯に短し襷に長しで
なかなか自分のフィールに刺さるクルマが
見つからない
結局は妥協は必要だと頭で理解していても
心が追いついていかない(笑)

買っちゃった!
そんな僕が
相性ぴったりクルマを見つけてしまいました
それが
SUBARUレガシィアウトバック
乗った途端にその上質さにやられました
そこには
僕のメルセデス(W204)や
新型メルセデスCクラス(W206)でも感じなかった
しっとりした上質感がありました
ブランドだけで言うと
圧倒的にメルセデスの方が上質であるはずなのに
メルセデスよりもしっとり感があり乗り心地抜群
大人の上質感がある
そして車室内がメチャ静かで
静かなレクサスのお箱を奪う勢い
しかもSUBARU自慢の
フルタイム4駆の安定感は
さすがという言葉しか浮かばない
加速した時もカーブを曲がる時も
なんともすんなり曲がってくれる
なんだなんだこれは?
これがSUBARUの実力だったのか
こりゃ凄い!
もちろん僕は日本車を買いたかったからそれも叶う
大きなディスプレイも付いてる(笑)
まだ高速は乗っていないので
なんとも言えませんが
日本ではアウトバーンのような
200km/hr超は出せないので
120km/hrの巡行が快適であれば十分
タンカラーのナッパレザー内装
一度乗ってみたかったんですよね(笑)
と言うことでとうとう
契約しました
2ヶ月くらいかかるみたい
もう待ち遠しくて仕方ないです

べんちゃんとのお別れ
アウトバック試乗の帰り
僕のベンちゃん(今の愛車をそう呼んでいます)に乗り込み
走り出して感じたのは
乗り心地の違い
決して悪いわけではないけども
アウトバックと比較するとちょっと寂しい
輸入車&国産車含め30台以上の試乗をして来ましたが
帰り道での乗り味の寂しさを感じたのは
今回が初めてでした
「長い間可愛がってくれてありがとう」
「そろそろ買い替えても良いんじゃ無い」
って
そう言ってくれているような気がしました
アウトバックはSUBARU車の中でもデザインも秀逸だと思います
まだ乗ったことのない方は
ぜひ試乗だけでも試してみてください
これが日本車の実力なのだとあらためてびっくりすると思います
1千万円超のメルセデスより
5百万円のアウトバックの方が
本当はすごいんですよ!
アウトバックは2025年3月で国内販売が終了となります
今ならまだ間に合います
そして
まだまだ元気な僕のベンちゃん
「次のオーナーにも可愛がって貰ってね(笑)」
