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定年おやじのクルマ選び vol.15 【レクサスあかんわ】

こんにちはー レノンです!

定年おやじのクルマ選び

今回のテーマは再びレクサスについて考えました

レクサスの成功

レクサスの成功は、米国における成功が発端です

メルセデスベンツやBMWといった高級車がしのぎを削るの中で

レクサス(当時の日本での販売名はセルシオ)が

他社にない「圧倒的な静かさ」を売りに米国高級車市場で販売され

一定の成果につながりました

今でも高級車の一角を担うクルマとして米国で評価されており

この成功を受けて日本でもレクサスの販売が始まり

現在の国内での地位を確保しています

静かなレクサス

最近はどこのメーカーも電動化が進み

BEVのみでなくHVやPHEVでも

エンジンを使わずモーターだけで走る場面が増えてきました

エンジンの音が無いせいで外の騒音や

クルマの風きり音

ボディーのキシミ音など

エンジン以外の色んな音が気になりはじめ

各社共に「静かなクルマ」の開発を進めており

レクサス優位であった特徴が薄らいできました

レクサスの弱点

それなら今レクサスを選ぶ意味ってどこにあるのでしょう?

レクサスは日本車の中では高級車のイメージが定着しています

色んなところに「おもてなし」の機能が感じられます

スペックや機能で言えば高級車といえるし

デザインも洗練されてきたし

静かで快適な何も違和感のない走り

故障の少なさ信頼性の高さという安心感

そういう意味では

「最高の移動クルマ」です

でも・・

クルマの本質である「走る・曲がる・止まる」はどうか?

そこにはクルマを駆るドライバーの喜びや楽しみが詰まっています

そういう意味では今乗っているメルセデスの方が乗っていて楽しい

なら・・・買い替える意味ないじゃん

となってしまう

そこがレクサスのウイークポイントなんじゃないかな?

日本車で走る楽しさのあるクルマって

メーカーで言うとスバルじゃないかな?

フルタイム四駆で水平対向エンジンという特異さを生かして

走る・曲がる・止まるを楽しく作りこんでいる

レクサスNXのようなデザインでスバル車のような走る楽しみがあれば

それがいいのにな・・・

強みの「おもてなし」機能についても

店舗の無料洗車や駐車機能や6ヶ月無料点検もだんだん無くしていってるし

最新の機能はとトヨタの新型車に劣っていたり

まだまだレクサスにはやらなきゃいけないことがいっぱい

単一の車種の開発をするから時間も労力もかかると思いますが

欧州自動車メーカーがやっているように

「内装インパネや安全系などはすべて共通化すればいいのに」って感じます

そうすれば

「走る・曲がる・止まる」と「インテリアデザイン」に

もっとリソースを割けるんじゃないでしょうか

非難しているのではなくもっと日本車メーカーには頑張って欲しいのです

レクサスがんばれ

スバルがんばれ

日本車がんばれ

本当は日本車買いたいけど

いまいちまだレクサスに踏み切れない定年おやじの戯言でした~

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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