こんにちは、レノンです!
今回は、育児ノイローゼのお話です。
僕の娘(長女)は、昨年結婚して、今年なんとか無事に娘(僕から見たら孫娘)を出産。
今は、育児生活4ヶ月目に突入しています。旦那は朝早くて夜遅い仕事なので、平日昼間はずっとワンオペで育児をしてます。
今は、少子化で子供の数が減っていることもあり、マンション暮らしなのですが、ご近所さんに同じような育児中の友達が居られないので、日常的に相談する相手がいないんですね。
もちろん、何かあればご近所に小児科だってありますし、子育て支援センターに出向けば、同じような育児中のママに出会うこともできます。
それでも、日々、成長が遅いと感じたり、ミルクの飲みが悪かったり、便が滞ったり、理解できないグズリや泣きが多かったりして・・・、悩んでいます。
赤ちゃんの夜泣きで睡眠時間が十分に取れていない上に、頭の中が、子育て100%になってしまうんですね。それで身体にも不調が出てくる。
そんな育児ノイローゼについて、調べてみました。
育児ノイローゼとは?
「育児ノイローゼ」とは、育児に関することでストレスがたまり、心が不安感や落ち込みに支配されてしまう状態のことです。
子育てをしているとかわいい子どもの成長を間近で見られ、楽しさや幸せを感じることもたくさんある一方、子どもが言うことを聞いてくれない、しつけがうまく行かないとイライラしてしまうことも…。
子育てのイライラ感が募ると育児ノイローゼになって、心だけでなく身体にまで症状が現れてくることもあります。
その症状は下記のようなもの。
育児ノイローゼの主な症状
- イライラ感が抑えられない
- 育児への自信がなくなり悲観的になる
- 食欲に変化が現れ、食欲が無くなったり過食したりしてしまう
- 睡眠が不規則になる
- 息苦しさや頭痛など身体的に不調になる
育児ノイローゼかな?と思った時の対処法
以下、育児ノイローゼの対処法については、ママリのHPから抜粋しました。ママリは、妊活・妊娠・出産・育児に関する情報サイトです。
不妊治療や妊娠超初期症状、つわり、出産準備、育児に対するストレスなど、ママの不安や悩みを解決する情報を毎日発信しています。
1、完全主義になろうとしない。
「完璧に子育てをしないと」と思っても、子どもは思ったとおりに動いてくれません。完璧主義な人は、子育てやしつけが完璧にできないと、ストレスをためて自分を責めてしまいがち。
子どもも一人の人間ですから、完璧な子育てをすることはほぼ不可能なことでしょう。「手抜き子育て」でも子どもはちゃんと育ってくれる…と考えて、気を緩めることが大切です。
2、育児から離れる時間を作る
育児をしていてつらい、疲れたと感じたら、育児や家事から離れる時間を作りましょう。
ご両親や育児サポート施設を利用して、自分だけの時間を楽しめばストレスも解消されるはずです。子育ては24時間・365日ずっと続く大変な仕事です。
外で働きながら子育てをしている方なら、毎日本当に疲れてしまいますよね。1週間から1か月に1回、子育ても家事も何もせず息抜きをする日を作ることが効果的です。
3、自分を喜ばせてあげる
子どもを喜ばせてあげることばかりを考えがちなパパママ。しかし、ご自身を喜ばせてあげることも忘れないようにしてくださいね。
いわゆる「自分へのごほうび」をあげるとよい気分転換になって、楽しい気分になれます。いつも子育てを頑張っている自分に、ずっと欲しかったアクセサリーや洋服を買ってあげる、大好物のスイーツを食べさせてあげる、サロンでマッサージを受けさせてあげる…。
自分を二の次にしてしまいがちな子育て中だからこそ、意識的にご自身のケアをすることが欠かせません。子どもを喜ばせるように、ご自身を喜ばせることが心身の健康につながります。
4、仲の良い人と会話をする
ずっと家にいて子どもと向き合う毎日を過ごしているなら、たまには仲の良い人との会話を楽しむこともおすすめです。
昔から知っている友人・知人の方、ご近所の方、ママ友、よく行くお店の人など誰でも構いません。子育てのことではなく、何気ない会話をすることで一気に気持ちが晴れることもありますよ。
育児や家事から離れる時間を作れたら、仲の良い人たちとの楽しい会話やご自身の好きなことをして、目いっぱい自分の時間を満喫しましょう。
5、解決しない時は専門家へ相談
以上の対策方法を試しても育児ノイローゼの症状が感じられるなら、早めに専門家へ相談するようにしましょう。相談に使える窓口は次のようなところです。
- 心療内科
- 各自治体の地域子育て支援センター
- 子育てサークル
子育てサークルはママたちが作った私設サークルのことです。基本的には心療内科か地域子育て支援センターに相談するのがおすすめです。
祖父祖母のサポート
なるほど、育児から離れる時間を作るという意味では、祖父祖母のサポートが重要になってきますね(笑)。
僕は、娘が赤ちゃんを連れて里帰りして来た頃に、3時間ほどワンオペで育児を手伝ったことがありますが、その時に「赤ちゃん以外話しかける相手がいないのは不安」であることを実感しました。
僕の経験は、ごく短時間のものでしたが、これが、ずっと毎日続くのかと思えば、育児ノイローゼになるのも頷けます。
さいわい、娘家族の家も、我が家も、同じ大阪府にありますので、時々様子を見に行っては孫を預かり、娘に外出を促したりしています。
でも、仕事だってあるし、毎日ってわけにはいかないですよね。
そんな時にちょっと便利なのは、お互いの家にいながら、自宅のWi-Fiを使って、スマホのLINE電話を接続しっぱなしにすることです。
時折、話しかけることで、娘からすれば、ワンオペの孤独感から少しは解放されるようです。
また、赤ちゃんの成長に不安を感じるお母さんは、お母さんが赤ちゃんの時の『母子手帳』を見返すことも効果的です。
母と子は、同じような成長を歩む可能性が高いからです。
イクハクHPという子育て世帯が受けられる制度と相談窓口を知るサイトがありました。育児ノイローゼに関する話も出てきますので、ここも参考までに覗いてみてください。
みんな同じように悩んでいるんです。