メリークリスマス レノンです!
2021年12月25日。クリスマスケーキを買ってきて、コーヒーに合わせていただきました。今回はケーキの話ではなくコーヒーのお話をしますね。
美味しい珈琲の味変?
僕はコーヒーが好きです。特にお洒落で落ち着けるカフェでお店の名前のついたブレンド珈琲をいただくのが大好きです。お店の名前のついたブレンド珈琲は、カフェのオーナーが安定的に一番美味しいと考えるブレンドを試行錯誤しながら決めた結果だと思いますし、ストレート珈琲よりもリーズナブルな価格設定が多いからです。
ですから味も様々です。コクと苦味が特徴の珈琲や、フルーティーで酸味が効いた珈琲など、オーナーの嗜好がはっきり伝わってきて楽しいです。そんな味の違いを楽しめるのも大好きな理由です。
一方、自宅でも朝イチや休日の昼食後に珈琲を飲んでいます。お店でいただく珈琲が様々な味になるのは当たり前ですが、自宅で飲む珈琲も美味しく感じる時と苦く感じる時など、感じる味が変わるのが不思議です。
豆の高騰
今年はコーヒー豆が高騰しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により世界的に船やコンテナ不足が続いたことで、海上運賃が高騰していることが一因と言われています。 また、コーヒー豆の主要生産国ブラジルで干ばつや霜などの被害が相次いで供給不足で高騰しているとも言われています。
値上げきっかけで豆変更
自宅の豆って、みなさんどうやって選んでおられるのかな?僕は、購入しているコーヒー豆の価格が値上げされる度に豆を変えてきました(笑)。
最初は『カフェバッハ』さんの『バッハブレンド(760円税込/100g)』。東京都台東区のカフェバッハさんに行って飲んだ時の美味しさに衝撃を受けて通販で購入し始めました。でも送料がそこそこのお値段だったのでなんとかならないかと考えます。
そこで、大阪市福島区にある『カフェバーンホーフ』さんの『バーンホーフブレンド(680円税込/100g)』に切り替えました。ここは、カフェバッハの田口護さんのコーヒー哲学を継承する『バッハコーヒーグループ』の一員で、しかも唯一カフェバッハと同じ焙煎機を使っているのが特徴。味がバッハにとても近いんですよね。でも値上げがあって他を探すことになりました。
変更したのは『やぶ珈琲』さんの『モカブレンド(1,258円税込/200g。100gあたり629円税込)』。オーダーしてからその場で焙煎をするということが気に入りました。焙煎直後の豆はやや不安定感はあるものの、焙煎のいい香りが立ち上がり、新鮮さが魅力的であったことと、豆のハンドピッキングのレベルの高さを感じました。
そして今年、豆の高騰を受けて値上げがあり改めて次の豆をどうするか考えました。
両学長のお寿司
YouTubeお金の大学の『両学長』は、『FIRE』を達成し金銭的に余裕ある状態ですが、ある時期、お気に入りのお寿司屋さんを見つけて毎晩そこで美味しいお寿司や料理を食べる生活を続けていたそうです。そんなある日、久しぶりに実家に寄った時に、お母様が奮発してスーパーで買った握り寿司を出してくれた時、「不味い」と感じてびっくりしたそうです。自分がなんとひどい人間になってしまったかと、生活を改めたそうです。
美味しいコーヒーの際立つ淹れ方
この話を参考にして自らのコーヒーに当てはめて考えてみました。普段飲んでるお気に入りの珈琲も、慣れてくると当たり前になってその美味しさを感じられなくなるってこと。つまり、『美味しい珈琲』と『それなりの珈琲』を交互に飲んでみると、美味しい珈琲の美味しさが際立つんじゃないってことです。
そうすることで、お気に入りの珈琲を変更せずともコストダウンできますよね。
格安コーヒー豆を試そう
ってことで、Webで色々な格安コーヒー豆を調べてそこそこ評判なのをあげてみました。
- 業務スーパー『モカブレンド』400g/430円税込(100gあたり約108円)
- スーパーロピア『モカブレンド』360g/431円税込(100gあたり約120円)
- ゴールド珈琲『極みブレンド』400g /1,000円税込(100gあたり約250円)
さてさて、この辺りからいってみますか。こういう珈琲豆探しも楽しいんですよね(笑)