こんにちはー レノンです!
先日、「じいじ」になった僕。子育てについて、時代が「変わったなぁ」と、感じたお話をします。
生まれそうなら、「陣痛タクシー」
先日も書きましたが、妊婦さんが事前に家や産院などの情報を登録しておき、陣痛が来た時に産院まで送ってもらうサービスが「陣痛タクシー」です。
全国各地のタクシー会社に同様の仕組みがあります。妊婦さんも、家族も、タクシー会社も三方よしのサービスです。
もちろん家族が、病院に連れて行ければ、それがいいと思いますが、仕事などで連れて行けないこともあります。そんな時に、安心できるサービスですね。

生まれたら、「退院までお預け」
コロナウイルス対策として、院内感染防止のため、妊婦さんは入院したら、退院まで会えません。
家族は病棟にも入れないです。病棟入り口で娘にさよならして、退院時に2人にご対面。
産まれた時は、スマホのLINEで写真と動画が送られてきて。時には看護師さんが撮影してくれる場合もあったりして。便利なものが活用できます。
待っている家族から見れば、もどかしくもありますが、毎日病院に通う必要もないので、身体は楽です。

「抱っこ」乗車はなく、「チャイルドシート」
クルマに乗せるときは、退院時であっても、必ず「チャイルドシート」に乗せないといけません。
チャイルドシートは、2000年の道路交通法改正で、6歳未満のすべての子供に着用が義務付けられています。
新生児が病院から家に戻るときから6歳になるまで必要です。 もし着用せず乗車していた場合は、交通違反になり1点加算の対象になっちゃいます。
退院時には、まだ赤ちゃんの首は座っていないので、万一の事故を想定すれば、必要なことですね。

哺乳瓶の消毒は、「レンチン」
哺乳瓶の消毒って、大変だった記憶が・・。
「鍋でぐつぐつ煮沸消毒」。でも「ミルトン」なら比較的簡単に消毒できました。
が、時代は「レンチン」。
500W〜700Wの電子レンジで5分間「チン」で、消毒OKです。簡単便利になりましたね〜。

沐浴後は、「ベビーローション」
沐浴の後って、以前はベビーパウダーで、汗疹の防止をしていましたよね?
今は、ベビーローションを全身にたっぷり塗って保湿し、アトピー予防をするそうです。
これって、なんだか不思議。目的も変わっていますね。ひょっとして、あと30年したら、全く違うものを使っているのかも(笑)。

離れた家族へは、「みてね」
離れた家族へは、「写メ」でも「LINE」でもなく、アプリの「みてね」が活躍します。「見てね」に登録した家族だけが、写真と動画を共有できる仕組み。
アプリを立ち上げれば、すぐに写真と動画が立ち上がり、赤ちゃんに会えます。家族がいつ見てくれたのかもわかるようになっています。
変わらないもの
時代はどんどん便利になりますが、当たり前ですが、「新生児の鳴き声と、3時間ごとの母乳」は、変わらずです。今でも赤ちゃんの両親は寝不足です。
その点、「じいじ」は、赤ちゃんが泣いていても、夜はぐっすり眠れるし、昼間は、ただ赤ちゃんを眺めて「可愛い〜」と、言っているだけで良いので、楽です(笑)。
