こんにちはー レノンです!
今回はメルセデスからレガシィアウトバックへクルマを買い替えた
定年おやじのクルマ選びについてお話しします
定年おやじは平均健康寿命といわれる73歳まで
残り十数年となりました
健康寿命を過ぎると待っているのは・・・
もし人生を楽しめる時間が残り十数年なのだとしたら・・・
どうやったら楽しい人生が送れるのでしょうか?
愛車メルセデスとの出会い
愛車メルセデスとの出会いは突然でした
古くなってきた日産ティーダからの乗り換えを考え始め
外車・国産車問わず色んなクルマに試乗してきましたが
ピンとくるクルマが無かったのですが
マイカー通勤だった会社の駐車場に停まっていた
たくさんのクルマを眺めていると
BMWとアウディーとレクサスはあったのですが
メルセデスだけはありませんでした
人と被らないよう真似をしたと言われないよう
残った選択肢から
次はメルセデスに乗ろうとぼんやり考えたのでした
ある日ふらっと認定中古車が並ぶディーラーへ行き
入庫してまだ洗車中だった今の愛車メルセデスCクラスに出会いました
銀色のボディーに洗車の水滴が太陽の光に反射してキラキラと輝き
そのあまりの綺麗さに衝撃を受けました
タイヤは前輪の扁平率が40%で後輪の扁平率35%
すごいスポーツタイヤです
内装もドアパネルなどに表皮や布ではなくスエードが貼られていて
上質に仕上げられたクルマで
「すごい!カッコいい!」
まさに一目惚れでした
一般的にはC200やC180というグレードが多い中
C250という少しスポーティーな希少グレード
すぐさま「買います」と言ってしまいました(笑)

納車の日
初めて自分のクルマとして
ディーラーに受け取りに行った日のことは
今でも鮮明に覚えています
走る曲がる止まるの気持ちよさがあるのはもちろんですが
それ以上に嬉しさMAX
止まらないワクワク感と
感極まった高揚感と
ちょっとフワフワした緊張感まであって
ディーラーから自宅まで帰る道は
ふわついた気持ちのまま
超安全運転でゆっくり走ります
途中何台ものクルマに追い越しされました
多分ノロノロ運転だったのだと思います(笑)
所有満足感の塊
あれから10年メルセデスに乗ってきて感じたのは
いいクルマを所有する満足度の高さ
輝くシルバーの愛車を眺める度に
流れるようなボディーラインにうっとりして
何百枚写真を撮ったことでしょう(笑)
運転席に乗り込む時は嬉しさで毎回ワクワク
しっとり走り出すボディーや
ステアリングに伝わる滑らかな上質感
それでいて
走る・曲がる・止まるがスポーティーで
メルセデスCクラスって
いいクルマに乗っている感が極めて高いクルマです
自分という人間のグレードが
上がったような錯覚に陥ります
周囲の人から「ベンツに乗っているんですね」と
一目置かれるのも事実です
ある時は「さすがベンツは広いですね」
と車内の広さを感心されたことがあります
でも本当は
日産ティーダの方がよほど車内が広かったです
またある日
「ベンツ乗る人は偉そうだから嫌い」
と言われたこともあります
そんな
人の感覚を変えてしまうほど「思いこみ」
メルセデスのブランド力ってすごいですね
そんなブランドを所有する楽しさを
これまで存分に味わわせてもらいました
どうしてアウトバックへ?
そんなブランド力の高いメルセデスベンツから
ブランド力の低いSUBARUへの乗り換え(すみませんm(_ _)m)
新しいメルセデスやポルシェやレクサスも考えてきたけど
ピンと来なかったのは
乗りたいクルマの嗜好が変わってきたからだと気付きました
僕に残された十数年を思いっきり楽しみたい!
そのために日本中を旅してみたい
色んな風景に出会い色んな美味しいものを食べるために
街乗りでも海でも山でも川でもどんな場所にでも
どんな季節でもどんな天気でも
そしてどんなに遠くでも疲れ知らずで行けるクルマ
そんなタフさがあると遠出が安心
阪神大震災でも道路にたくさん亀裂が入ったのを経験
次に来るかもしれない震災にもタフさは重要
でもそれだけでは不十分で
今以上にしっかりと上質さが欲しいし
スポーティーさも失いたくない
そんな時に見つけたのが
アウトバックでした






SUBARUレガシィアウトバック
最低地上高が213mmと
他のSUVと比較しても高くて
フルタイム四駆で運転支援機能が世界最先端という
どこへでも行けるタフさ
メルセデスCクラスよりも上質な乗り味
レガシィベースだからセダンに近いドライバビリティ
そんなタフでエレガントでスポーティーなクルマ
試乗した途端に決めました
大満足のクルマ選びができたと思っています
メルセデスからレガシィへ
ベンちゃんからレガちゃんへ
所有する満足から楽しむ満足へ
これから新たな愛車との思い出を
たくさん作りたいと思います


