こんにちはー レノンです!
今回は、「里帰り出産」について じいじ目線からお話しします(笑)。
昨年、長女が、結婚して、妊娠して、強い悪阻で2ヶ月入院して、そして今年出産のために里帰りしてきました。
昨年は、我が家の引っ越しや、長男の結婚もあって、目まぐるしい一年でしたが、今年は、長女が里帰りで帰ってきて、楽しい・・・、はずですが、それだけでもない。結構大変です(笑)。
赤ちゃんは昼夜ない
当たり前ですが、赤ちゃんは昼も夜もなく、お腹を空かせて泣きます。
その度に、長女は、起きて母乳を飲ませたり、ミルクを作って与えたりしなければなりません。
新生児の間(生まれてから1ヶ月間)は、尚更、2〜3時間ごとに、お腹を空かせて泣き始めます。
おむつ替えも頻繁に必要です。沐浴も毎日一度行います。鼻吸いも必要です。湿疹が出れば、すぐ病院に連れていきます。
赤ちゃんのお母さんは、大変な長時間労働を強いられます。
道具の方は、どんどん改良されています。おむつは改善されて、便や尿がついてても、臭くないです。
ミルクは、より母乳に近い栄養になっていますし、哺乳瓶は電子レンジ5分で殺菌完了です。
鼻みずが詰まっていた時には、メルシーポット(電動の鼻水吸引器)っていう優れものもあります。これは、重宝しておすすめです(笑)。
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母は強し
僕からみれば、頼りない長女なんですが、お腹に赤ちゃんが出来てからは、変わりました。
やっぱり「母は強し」なんでしょうか。
あれほど大好きなお刺身等の「なまもの」は、一切食べなくなりました。凄いですね。
もちろん赤ちゃんが生まれてからは、我が家の食卓に、海鮮丼が並ぶ日が極端に増えました(笑)。
赤ちゃんが、生まれて1ヶ月の新生児期を過ぎると、沐浴は卒業して一緒にお風呂に入ります。
あれほどお風呂に入るのを面倒くさがっていた長女が、赤ちゃん連れてそそくさと、お風呂に入っていく姿。
長女が生まれてから20数年で、初めて見ました(笑)。
じいじのサポート
我が家の場合、里帰りは、出産1ヶ月前から、出産後2ヶ月余りの計3ヶ月間でした。
色々な出費も重なりました。ベビーベッドやチャイルドシート、ミルクやおむつ、その他色々諸々(笑)。
生まれてからは、昼夜ないので、夜型の奥さんは、夜遅めにサポートします。朝方の僕は、朝早めにサポートします。
じいじのサポートは、朝イチのミルクを作って与えるというお仕事。飲んだ後も寝ぐずるので抱っこ。少しでも長女が寝られる時間を作ります。
沐浴サポートや、たまに赤ちゃんとの入浴です(笑)。赤ちゃんとの入浴は、膝の上に乗っけてベビー石鹸で洗います。
赤ちゃんの肌ってすべすべで、気持ちいい。浴槽に一緒に浸かるのも、なかなか肌ふれあっていいもんです。
赤ちゃんが、ちょっぴり不安げで、でも気持ちよさそうにしている感じって、幸せの塊(笑)。
入浴後の赤ちゃんケア(拭き上げ+ローション+おむつ+着衣)は長女にお任せします。
それと、サポートじゃないけど、指を赤ちゃんの手のひらに近づけると、赤ちゃんがその指を“ぎゅっ”と握りしめるのって、いいですね。
把握反射という赤ちゃんに見られる無意識の反射らしいのですが、愛おしい気持ちになります。
じいじの持病
僕は、いつもより早めに起きるので、結果的には寝不足気味になっているんだと思います。
過去に何度か患った低音感音難聴が出てきたり、下半身がダルくて軽い痺れが出たり、頭を振ると頭痛がしたり、普段には無かった色んな症状が出て来ました(笑)。
いつも以上に早めに眠りに就けば良いのでしょうが・・。若いつもりでも、身体は老化してきてますから、無理はできません。
最後の里帰り
我が家の子供たちは、「1男1女」です。長男の方は、赤ちゃんが出来ても、多分奥様方実家宅に里帰りになるでしょうし、長女の方は、子供は1人でいいと言っています。
つまり、これが最後の里帰りになるかも知れません。
それなら、最後までしっかりサポートしようと思います。
僕の寝不足や、持病なんて大したことではないですし、それより何より、赤ちゃんは、幸せの塊そのものなのですから(笑)。