こんにちはー レノンです!
今回は、「自分の適性に合った職業選択の方法」についてお話ししたいと思います。
ファーストキャリア
僕の現在の仕事は、電気機器メーカーの営業職です。
元々クルマや家電が大好きでしたが、大学は経済学部。
文系でしたから、メーカーでなんとなく営業職ってことで、選んだ仕事です。
大学を出てから数十年、転職もせずにずっと同じ会社で働いてきました。
職業適性の理論
今回、職業選択に関する理論を学ぶ機会があり、自分の適性と職業選択について振り返って考えてみました。
その理論とは、【ジョン・ホランドの類型論的交互作用的理論とプレディガーの4つのワークディメンション理論】。
名前は難しそうですが、なかなか面白い理論です。
一言で言うと、大多数の人は、6つのパーソナリティタイプ「現実的・研究的・芸術的・社会的・企業的・慣習的」のどれかに分類され(ホランド)、全ての職業の基礎は4つの分野「データ↔アイデア、人間↔もの」に存在する(プレディガー)というものです。
これを表現したのが、下記の6角形モデルです。
R型(現実的タイプ) | 道具を扱うこと/物を作ることに興味があるタイプ |
I型(研究的タイプ) | 一人でコツコツと一つのことに深く向き合うタイプ |
A型(芸術的タイプ) | 表現すること/新しいものを創りだすことが好きなタイプ |
S型(社会的タイプ) | 人に教える/援助することに興味があるタイプ |
E型(企業的タイプ) | チームで何かを達成させることを好むタイプ |
C型(慣習的タイプ) | 既にあるルール等を効率的に運用することが好きなタイプ |
僕の場合、このうち、R,I,Cに興味があります。つまり、現実的、研究的、慣習的な仕事に興味があるということ。
さらに、ひと系よりももの系に強い興味関心があるということでした。
元々が社交的な性格ではありませんし、多人数の宴会や会合は苦手。車のメカや家電は大好きですから、なんだかしっくりきました(笑)。
電気機器メーカーに就職したのは、正解かもしれませんが、営業職というのは違うかもですね(笑)。
経験を重ねてきたことで、自らを営業職に適応させてきたとは思っています。
セカンドキャリアに向けて
このホランドの理論を元にして、自らの適性を診断する無料サイトを見つけました。
36の職業について興味の有無を選択することで、自らの適性を簡易的に診断するものです。
僕が、数年前から始めた食べログや、昨年から始めたブログは、僕にはぴったりのセカンドキャリアであると感じられました(笑)。これからも続けていきたいと思います。
興味のある方は、下記の無料診断をやってみては如何でしょう。自分では気づかなかった適性がわかるかもしれませんよ。