こんにちはー! レノンです!
今回は、引っ越し費用についてお話しします。
私は、2021年2月引っ越ししました。複数の引っ越し業者さんから見積もりをとって安く引っ越しすることができましたよ。その時気付いたノウハウ及び様々な注意点について説明しますね。
見積もり
1、早めに見積もりを取る
複数社の見積もりを引っ越し業者さんから取れば安くなるってことは多くの方がご存知だと思います。
そして更に安くするコツは、引っ越し先が決まれば、兎に角早く希望日を決めて早く見積もりとることです。
見積もりを取るためには引越し業者さんに連絡して、下見の日程を決めますが、閑散期ならまだしも、引越しが2月〜3月などの繁忙期ともなれば「下見は3週間先」みたいに言われたこともあります。下見がですよ!!(*_*)
複数社の見積もりを比較しながら決めて行くわけですし時間的な余裕が無いと、妥協した業者さんにお願いすることになりますので、とにかく早く見積依頼しましょう。
2、見積り依頼は複数社
私は、『引越し侍』という一括見積りサイトを使って見積もり依頼したのと、近隣にあった引越し業者さんへの電話で見積り依頼をしました。
計7社に見積もり依頼しましたが、最高値約30万円〜最安値約14万円までと千差万別。CMで有名な大手から中堅、近隣業者さんに至るまで多くの見積り依頼がベターです。
3、下見日は集中 引越日は第2第3案
引っ越し屋さんって、配車の都合や混み具合、六曜等の日和(大安や友引、先勝、仏滅など)などによって、金額を下げられる日や下げられない日があります。可能性のある見込み客には、配車の予約枠を抑えて金額算出してくれます。ですので下見から決定までの日程については、あまり時間が取れないと思います。下見の日程は業者さんが重ならない程度に詰めて時間を決めましょう。
下見って、荷物量の確認・その場で見積書作成・会社や引越の特徴説明まであるので、結構時間がかかります(最低2時間はかかると見ておいた方が良いです)。ですので、各社の下見は3時間程度以上は空けておいた方が良いと思います。
また、日程を変更すると安くできる場合もあるので、第1希望はそのままに金額交渉の方法として第2案、第3案は持っておいた方が良いと思います。ただ、業者さんの「今決めてくれたら安くします」って言葉には踊らされず、下見の場では絶体に業者さんを決めないこと。大抵そういう時は、他社でもっと安くなります。
注意点
1、エアコン工事は確認が必要
エアコンの運搬は引越し業者さんが行いますが、取外しと取付けは引越し業者さんではなく実際には電気工事店さんが行います。ですので、引越し業者さんに一括で頼むより直接電気工事店さんに別途頼む方が安くなる場合が多いです。
引越し業者さんとは別会社なので、取外し・取付け工事の時間も引越しの時間にぴったり合わせられるわけでは無いですしね(私は面倒なので引越し業者さんに一括でお願いしました)。
また、エアコン工事については、設置場所と室外機の距離、室外機設置方法、コンセントの電圧、化粧カバーの要否と曲げカバー要否、外壁貫通穴あけ要否等、様々な方法で金額が違ってきます。
引越し業者さんに一括で頼む場合は、見積もり打ち合わせの時に最も安いプランが選べるように引越し先住居について大まかに設置環境を把握しておきましょう。できれば設置場所の写真(室内機・室外機)があるといいですね。
2、廃棄処分は困難です
この歳になると終活についても考えますよね〜。いかに物を減らして快適な生活を手に入れるかも大切なポイントです。そんなとき、引っ越しって思い切って物を減らせるベストタイミングだと思います。
ところが、以前は引っ越し業者さんが一括で請け負ってくれていましたが、今は廃棄物収集運搬業許可を受けた業者さんしか扱えないので、特に大手の引越し業者さんの中には、下見するまでもなく電話でお断りになられた会社もありました。
現在お住まいの市町村に問い合わせて個人で廃棄手続きを行うか(これが最安)、資格を持つ引取り廃棄専門業者さんにお願いすることが良さそうです。その辺りのやり方は、地元の引越し業者さんが地元の廃棄処分のやり方に最も詳しいので相談に乗ってくれます。
私は、引っ越しに際して、洋服ダンス一式(引越先ではクローゼットに収納)や、来客用ベッド、ダイニングテーブル(小型に買い替えたかったので)、ソファなど、兎に角、大きすぎるもの、使用可能性の低いものはとことん廃棄処分に回しました。
もちろん、洋服や靴、タオルなど、1年間使わなかったものは思い切って処分しました。
おかげ様で、引越しは住居専有面積が若干小さくなったものの、かえって広々した住まい方ができるようになり、大変快適になりました。
3、下見は営業マン
引越しの価格交渉は下見に来られる営業の方との交渉ですが、引越しを実際にする方とは違います。また、「うちは社員だけ。アルバイトは使いません」の言葉も、実際の引越しでそこを確認はできません。
でも、親身になって相談に応じてくれるかどうかはやっぱり大切だと思います。
この年齢だからこそ、廃棄処分もたくさんあったりしますしね。最後は値段と対応を考えて決定しました。私も営業マンだから、気持ちわかります(笑)。