こんにちはー レノンです!
今回は、東京・大阪間を、格安で快適に出張する方法についてお話しします。
飛行機と新幹線
のっけから言いますが、僕は、基本JAL派です(笑)。ですから、東京•大阪間なら、飛行機を使うことが多いです。でもデメリットも多いですよね。
飛び立つ20分前に保安検査場の通過が必要だったり、10分前に搭乗口で待機が必要。飛行場から目的地までのアクセスもちょっと不便。直前予約は費用も高い。
ただ、予め出張予定が決まっていて時間に余裕を作れるなら、新幹線より安く乗れますし、何よりも、移動時間が短時間なのは疲れません。これ、おやじには大事(笑)。
空から下界を眺めるのも、自分の悩みのちっぽけさを感じられてイイんです(笑)。
新幹線を使う時は?
でもやっぱり、新幹線の利便性はありがたい。東京駅から更に移動する出張ともなれば、やっぱり新幹線が便利です。
僕は、これまで新幹線を使うときは、回数券をチケットショップで購入していました。ところが、JR東海は、2022年3月31日(木)の発売を最後に、東京・新大阪間の新幹線回数券の販売を終了しました。もう〜💢、やってくれるじゃん💢。
昨今は、ネット予約へのニーズがさらに高まっていることがその理由とのこと。
JR東海は、「ネット予約&チケットレス乗車サービス『エクスプレス予約』または『スマートEX』をご活用ください」としています。
これが時代の流れなのかな。困った。エクスプレス予約は年会費1,000円かかるし、スマートEXは安くならない。
そこで、何か、安くても快適に移動できる方法はないものか、調べてみたら、ありました(笑)。
新幹線乗車方法の金額比較
ジャーン!それは、JR東海の【ずらし旅】です。
ずらし旅の紹介の前に、先ずは、東京•新大阪間の各種運賃比較から。普通車指定席(括弧内はグリーン車)を使って、で、のぞみ・ひかり・こだまそれぞれの乗車方法を、金額の高い順に示します。
のぞみ
- 通常運賃 普14,720円(G19,590円)
- スマートEX 普14,520円(G19,390円)
- エクスプレス予約 普13,620円(G18,480円)
- EXグリーン早特ワイド(3日前予約) (G15,940円)
ひかり
- 通常運賃 普14,400円(G19,270円)
- スマートEX 普14,200円(G19,070円)
- エクスプレス予約 普13,620円(G18,480円)
- EXグリーン早特ワイド(3日前予約) (G15,940円)
こだま
- 通常運賃 普14,400円(G19,270円)
- スマートEX 普14,200円(G19,070円)
- エクスプレス予約 普13,620円(G18,480円)
- EXこだまグリーン早特(3日前予約) (G11,410円)
- ぷらっとこだま 普10,700円(G10,080円)
とにかく色んな乗車方法があります。
こだまは、安くなるプランがありますが、乗車時間が長いので疲れます。
スマートEXは、通常運賃と、ほとんど変わらないのが残念。
エクスプレス予約は、年1,000円が必要になりますし、まだまだ高い。
スマートEXとエクスプレス予約は、とにかく乗車直前に予約や変更ができるので、分刻みで仕事をこなす超多忙なビジネスマンには嬉しいかも。
でも、そんなに急ぐ必要があるんでしょうか(笑)?
おやじレノンの提案
日程が予め決まった出張なら、時間には余裕を持ち、余った時間は、街の散策をするとか、その地方のグルメを楽しめばイイんじゃないでしょうか?
出張が、ちょっと楽しい旅に変わります。
ジャーン!JR東海の【ずらし旅】
JR東海の「ずらし旅」を紹介します。2022年4月1日から9月30日迄の限定商品です。
乗車率低目の列車を利用して、アクティビティまで付いてきます。ホテルがセットになったプランもありますが、日帰りプランもあります。
平日の日帰りプランなら、のぞみ普通車指定席・往復20,300円。
更に、のぞみグリーン車・往復22,500円です。
これって、すごくないですか?グリーン車利用が激安です!
同じ予約商品として安めの「EXグリーン早特ワイド」ですら往復では31,880円かかります。
飛行機より乗車時間の長い新幹線ですが、グリーン車なら快適に過ごせますしね。
往復チケットの購入が必要になりますが、予め日程の決まっている出張なら、時間に余裕を持たせた出張で、快適で格安な移動が可能になります。
10月以降がどうなるのかはまだ未定ですが、利用者が増えれば、継続になる可能性もあるんじゃないかな・・。
出張に、旅行に、「JR東海の「ずらし旅」」の利用を検討してみてください。