こんにちはー レノンです!
今回は、シン・ウルトラマン見たよ(ネタバレあり)をお話しします。
シン・ゴジラ→シン・ウルトラマン
オープニングから、やられました(笑)。
TV番組のウルトラマンが、タイトル「ウルトラQ」からの→「ウルトラマン」であるのに対し、タイトル「シン・ゴジラ」からの→「シン・ウルトラマン」でした。
まさか、シンゴジラと繋がっている話の展開?と、思っちゃいました。さすがにそれはなかったですけどね(笑)。
でも、ゴメスは、シン・ゴジラに角と側をつけたそのままの顔で登場しました(笑)。
序盤から禍威獣(かいじゅう)オンパレード
序盤からの禍威獣(かいじゅう)たちのオンパレードで短時間にバンバン場面が変わるのは、ついていくのが必死。というか、おやじはついていけませんでした(笑)。
禍特対(かとくたい)が、これまでは、なんとかやっつけてきたんだねってことしかわからなかった。
その、禍特対ですが、スーツ着てて、パソコンで情報を得て、解決策を自衛隊に指示する頭脳集団の設定。襟元のバッチだけが、科特隊らしい設定でしたね。
シン・ウルトラマンは銀一色から
ネロンガとの戦い。最初に登場するシンウルトラマンが粉塵の中から立ち上がるかっこいい登場シーン。
そこでは、銀一色なんですよね。それを見た地球人が「銀色の巨人」と言っていました。しかも、顔がA-typeみたいなシワの意多い口元(笑)。
初めてウルトラQで初めて登場したウルトラマンを見た時の感覚ってこんな感じだったんじゃなっかと思えました。
スペシウム光線のポーズが、背中が丸まってて、初期のウルトラマンらしいポーズでした、
ネロンガとガボラはそっくり
両方の禍威獣(かいじゅう)には、手足など共通部分が多いですが、これは、事前の読み通り、宇宙人の操る兵器だから。
後で登場する薄っぺらいザラブ星人が仕組んだものでした。
カラータイマーの替わりは体色変化
シンウルトラマンにはカラータイマーがないのですが、体色が赤から→緑に変化して、地球上では、巨大サイズである時に、エネルギーが急激に奪われることになっていて、楽しい。
巨大長澤まさみ
キャスト違っててもよかったかも?ってのは超個人的感想(笑)。
ブランコと割り勘
メフィラス星人と神永の打ち合わせが、最初はブランコで、のちに居酒屋で展開されます。居酒屋を出るときは、メフィラスが「割り勘でいいか」って・・。なんか不思議。ご近所感を出しちゃうあたりが、ウルトラマンの世界観。
そういえば、禍威獣の現れた現場。取り残された少年を救出に行くのが、スーツを着た禍特対の神永1人ってのも、普通ならあり得ないよね。まさにウルトラマンの世界観だったね。
ゾフィーじゃなくゾーフィ
TV番組の当時、最終回が放送される前に出版された本にあった、間違がったネタである、「ゼットンを操るゾーフィ」という設定。今回は、それが、そのまま採用されているところが、面白いです。
意表をつく設定が、庵野秀明さんらしいね。
宇宙空間に存在する巨大ゼットン
ゼットン登場だけど、巨大な火の玉を出す地球を無くす最終兵器という位置付けは面白いね。TV番組のウルトラマンの時も、圧倒的な力でウルトラマンを倒したもんね。
そのゼットンですが、負けるとわかっていて、地球人を守るために果敢に挑戦するんですよね。そこに、地球人の考えた対策を加えて、共同でゼットンを倒すんですよね。それがウルトラマンの世界観。
そこで、ブラックホールのように吸い込まれそうになるシンウルトラマン。CGじゃなく、あくまで人形を使ってて、特撮っぽさに拘っているのが、ウルトラマンの世界観。
次回作がもしあるなら、バルタン星人がみたいな(笑)。