こんにちはー レノンです!
みなさんセラミック包丁って知ってますか?刃の部分がセラミックで出来ている包丁のことです。初めて使ったのは京セラのセラミック包丁でしたが、これがなかなか優れもの。残念ながら刃が欠けちゃったので買い替えることになり、ニトリにしましたがその使用感もご紹介します。
セラミック包丁を選んだ理由 メリット
なんと言っても『食洗機が使えて衛生的なこと』が素敵です。金属の包丁って『洗って乾くまで置いておく』か、『布巾で水分を拭き取ってから片付ける』か、『濡れたまま片付けるか』のどれかだと思いますが、いずれもちょっとだけ衛生的には気になります。刃は直接食品にあたる部分ですので清潔にしておきたいですからね。その点、セラミックの包丁は、食洗機が使えるので衛生的なんですよね。これ、包丁選びで最も重視した部分です。
京セラ製って、安価なニトリの2倍以上のお値段なんですね。でも、初めてのセラミック包丁はセラミック技術に精通した京セラが安心かなと考えて購入しました。京セラは、初めてセラミック包丁を世に出したパイオニア企業であり、今でもシェアナンバーワンです。
使ってみてのメリット
切れ味がとにかくいい。なかなか切れ味が変わらない。錆びないし金属臭がしない。これは、レタスや茄子やトマト、リンゴや柑橘系等のフルーツを切るときに特にいい。すうっと切れて食材が潰れないし食材は変色しないし金属臭が残っていないのがいい感じ。刃の硬度が高いのが変わらない切れ味に繋がっているんですね。
デメリット
デメリットは、硬度が高いことによるネック部分です。刃に柔軟性がないために硬い冷凍食品等を切るのには向いていません。実際切ろうとして、刃が欠けちゃいました(笑)。セラミックは焼き物ですからね。落下させるのも良くないです。
次もセラミック包丁
欠けた部分が結構大きかったので研ぎ直すよりも買い直すことにしましたが、セラミック包丁の使い勝手がなかなか良かったので、次もセラミックにしました。
ニトリに京セラ製のセラミック包丁と、ニトリブランドの両方のものがあったので、同じ三徳包丁でお店で比較してみました。見た目もスペックもほぼ同じように思います。でも、たぶん素材は京セラの方がいいんだろうなぁー。お値段では、京セラは4,180円税込。ニトリブランドは1,990円税込。2倍以上の違いがあります。先日のタイヤ選びと同じ発想で、2倍以上の価格差があるのなら、一度は試しに安い方を使ってみようとニトリブランドにしました。やはり生産は中国です(笑)。
ニトリブランドのセラミック包丁って色んな大きさが揃っているのに対し、京セラ製は1種類のみの展示。ニトリブランドを選ばせるための展示ではないかと思うほどです。結局ニトリさんの思う壺にハマっちゃいましたが・・・(笑)。
さらに、ニトリブランドだと、白と黒から選べます。これまで白を使ってきましたが、ニンジンを切った時の色などが微妙に付きましたので、今度は黒を選んでみることにします。
硬い冷凍物を切る問題については、包丁を鋼のものと両方持って使い分けるのも一案ではありますが、それはそれで面倒です。電子レンジの解凍機能を使うことで回避していきます。
デザイン的には黒もなかなかイイ感じです。
使用感
使ってみると、ぜーんぜん別物でした(笑)。切れ味が悪い。なかなか切れない。シャープさがない。最初にこの包丁を買った人は、次はセラミック包丁を買わなくなるでしょうね。やっぱりセラミック包丁は京セラってことですね。買ったものは一応2軍に置いておいて、一軍のセラミック包丁を買い直したいと思います。今回は安物買いの銭失いになっちゃいました(笑)。みなさんも気をつけてくださいね〜。
後日追伸
ニトリさんをディスるつもりはないですよ(笑)。ニトリさんはリーズナブルに便利なものが揃っていますから私もよく活用しています。でも、今回ばかりはネットで京セラ製を購入し直しました。ニトリさんで購入するより安価に購入できます。京セラ製品はやっぱりいいですよ。元の切れ味に戻りました。やっぱりセラミック包丁はいいですよ。
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