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もち食感ロールの沼

こんにちはー レノンです!

最近ハマりのコンビニスイーツのご紹介。それは『もち食感ロール』。元々が甘党のワタクシ。洋菓子・和菓子を問わず甘けりゃ嬉しいお子ちゃま舌。普段はカフェのスイーツや和菓子屋さんでのみたらし団子を嗜好していますが、ローソンの『もち食感ロール』だけは別格。この、コンビニの中でも『ローソン』にしかないスイーツについて語ります(笑)。

Uchi Café SWEETS(ウチカフェスイーツ)

最近のコンビニスイーツって、とってもレベルが高いですね。昔は甘いだけの三流のお菓子だったのに(笑)、いつの間にかとてもレベルの高い魅力的な存在になっています。ローソンの場合、レベルアップのきっかけは、2009年9月に立ち上がったUchi Café SWEETS(ウチカフェスイーツ)です。いつでも、おうちがカフェになる』のコンセプトを略してネーミングされてます。

もち食感ロールもち食感ロール

堂島ロールがお手本?

その『Uchi cafe』のレベルアップを見せつけた最初のスイーツは何だったか知っていますか?それは『プレミアムロールケーキ』(150円税込)。

当時の流行りといえば、大阪堂島にあったパティスリーモンシュシュ(現在名はパティスリーモンシェール)さんの堂島ロールに代表される、ロールの生地でなくクリームが主役のロールケーキ。ロールの生地は外周だけで中にたっぷりのクリームが入っているやつです。生乳に拘ってて、コクがあって口溶けが良く後味がさっぱりしていてくどくない食べて感動のロールケーキでした。元は堂島ホテル(現在閉業)の料理長 有田逸郎シェフが開発した堂島ホテルロール。これを元に販売員だった金美花さんが新たにモンシュシュを開店して堂島ロールとしてヒットさせたようです。

そんなロールケーキの美味しさを、一人分のサイズにしたのがローソンの『プレミアムロールケーキ』。堂島ロールとの提携関係は無さそうですが、美味しさはそっくり(笑)。当時のコンビニスイーツの常識であった植物性油脂が中心のクリームではなく、動物性油脂(生クリーム)に拘って、堂島ロールの美味しさを小さくまとめた感じ。大ヒットでした。作ったのは、ローソンと三重県のコスモフーズ(株)さんです。

プレミアムロールケーキプレミアムロールケーキ
プレミアムロールケーキプレミアムロールケーキ

もち食感ロール

そのプレミアムロールケーキのデザインをさらにコンパクトに食べやすくした感じなのが、『もち食感ロール』(295円税込)。北海道産生乳入りのクリームをもちもち感のある生地で巻いた、6個入りのロールケーキです。クリームは北海道産生乳にさらに北海道産コンデンスミルクを加え乳味感をアップしています。クリームの美味しさだけではなく、ロール生地も美味しいんですよね。餅とケーキ生地を混ぜたようなやわらかでモチっとした和洋折衷の食感がなんとも幸福感あるんですよね。これ、ハマっちゃいます(笑)。製造は山崎製パン(株)さんです。大手企業が来ましたね〜。人気が出ると次々にパクリが出てきて、そしてバージョンアップしていきます。消費者としては美味しいものが簡単に手に入るってのはとっても素敵なことですけどね(笑)。

もち食感ロールもち食感ロール

新製品でた!

そんな、もち食感ロールに新製品が登場。それが『お餅で巻いたもち食感ロールショコラ』(350円税込)。なんだか長ったらしい名前ですが、北海道産生乳クリームは使用していないので、名前を長ったらしくしたのかなって思えます(笑)。ちょこ風味の生地とチョコチップ入りチョコホイップとチョコクリーム、これもなかなか美味しかったですよ。元祖もち食感ロールとはまた全然違った美味しさが味わえます。気になる方はご賞味くださ〜い。

2つのもち食感ロールの名前2つのもち食感ロールの名前
もち食感ロールショコラお餅で巻いたもち食感ロールショコラ

 

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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