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レノンの愛車遍歴

こんにちはー レノンです!

もし、僕が、TV番組「愛車遍歴」に出たら・・・と、そんなことはないでしょうが(笑)、昔を振り返って、僕の愛車遍歴をご紹介します。

トヨタスプリンタートレノ(AE86)

初愛車。1983年式GT-APEX。いわゆる白黒のパンダトレノです。当時としては流線形に近い風を切って走る様なデザインに惚れて即決。

空力特性を示すCd値は0.35でした。今となっては大した値じゃないですけど、当時としてはいい値してました(笑)。

自分でシャンプー洗車して、固形ワックス掛けして、ボディーに顔を近づけて、ピカピカに輝くボディーラインを見つめるのが至福の時間でした(笑)。

リトラクタブルヘッドライトは、幼少期の憧れだったランボルギーニカウンタックなどのスーパーカーを彷彿とさせ、ドライバーの気分を高めてくれる構造でした。

レッドゾーンまで一気に噴き上がる4AGEUのツインカム1.6Lエンジンは、トヨタらしからぬ(笑)他にない優れたエンジンで、躍動感を感じました。

LEDのタコメーターも、クルマの未来を感じさせてくれ、気分あげあげだったなぁ(笑)。

このクルマは、眺めても、乗り込んでも、走っても、乗ってワクワクする最高の一台でした。

標準では、扁平率70タイヤを履いていて、よりスポーティーな60タイヤに変えたかったのですが、お金もなかったので70を我慢して履いていました。

このクルマで京都の大学までちょくちょく通っていました。

大学の演劇サークルのお芝居で、クルマが飛び出してくるという仕掛けに、利用したこともあったなぁ〜(笑)。

今でも中古車市場で人気がある様ですが、おやじにはその理由がわかります(笑)。

トヨタスプリンタートレノAE86トヨタスプリンタートレノAE86

ホンダシビック(ワンダーシビック)

1984年式25i。この頃は、神奈川県藤沢市(いわゆる湘南)に住んでいましたが、千葉県千葉市にある、高校時代の友人が働くホンダの販売店まで出向き、中古車を購入しました。

発売時から、バックスタイルのデザインと、CMで流れるルイアームストロングの歌が印象的で、ワンダーシビックには憧れていたんですよね。

新型の後継モデルが出ていたので、中古車市場での価格も、こなれていたんです。

電話で予算を伝え、白を予約して買いに行くも、現地に並ぶクルマたちを見ているうちに、ガンメタリックの格好良さに惹かれ、急遽クルマを変更。

友人には手間をかけちゃいましたが、色って大切な購入要素だということを、この時初めて知りました(笑)。

ストンっと上から下に包丁で切ったようなバックスタイルが、なんとも素敵。湘南の海沿いを走るのが、なんとも気持ちよかったのを覚えています。

高速道のカーブを曲がる時に、車体がツンのめるような不安感がありましたが、当時の国産車は、どれもそんな感じでした(笑)。

ホンダシビック(ワンダーシビック)ホンダシビック(ワンダーシビック)

フォルクスワーゲンゴルフ3

初の外車。1991年式CLiの濃紺。走る・曲がる・止まるの、乗ってみての安心感が、ものすごくて、ドイツ車のレベルの高さを実感出来たクルマでした。

長距離を走っても疲れないシートは、ホールド感が高くウットリ。何年乗ってもヘタリを感じませんでした。国産車って、シートが経年変化ですぐにへたるのに対して、ドイツのクルマ造りの歴史の深さを感じました。

エンジンを切って、イグニッションをOFFにしても、カーステレオが点けられるのが不思議。設計思想の違いなんでしょうね。

オイル交換を怠り、エンジン異常ランプが点いて、修理不可能と言われ、泣く泣く手放すことに。「やっぱり外車は壊れやすいなぁ」って思いました。

最近になって、VW車は日本車とは違って、オイルを消耗させていくエンジン設計。なので、日本車以上にオイル交換が必須ってことを知って、改めて自らのメンテ不足を反省しました(笑)。

VWゴルフ3CLiVWゴルフ3(CLi)

トヨタガイア

1999年式6人乗り、白のメモリアルエディション。オデッセイをはじめ、ミニバン全盛の頃に、カタログスペックとデザインで他のメーカーと比較して、消去法で購入を決めたクルマ。

マークⅡの2Lエンジンを流用し、専用DVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーションⅡという、長ったらしい名前のメーカー純正NAVIは、これもを装備。ダブルサンルーフカーステレオ信頼性が高く頑丈。でも、ゴルフに比べれば、シートは残念。

子供もまだ小さかったし、ダブルサンルーフをはじめ、フルオプションにしました(笑)。

キャンプ道具を満載し、家族旅行に活躍してくれました。

マークⅡの2Lエンジンを流用し、専用DVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーションⅡという、長ったらしい名前のメーカー純正ナビを装備。

売れまくっていたホンダのオデッセイキラーとして登場し、トヨタの既存の技術・部品をてんこ盛りして対抗していました。そういう意味では、ハズレもなく、信頼性が高く頑丈。でも、ゴルフに比べて、シートは残念。トヨタらしく柔らかでした。

でも、全てがそこそこ。大きな欠点は全く見当たらなかった。その辺りはさすが、トヨタの80点主義を体感しました(笑)。

トヨタガイア(メモリアルエディション)トヨタガイア(メモリアルエディション)

日産ティーダ

2010年式の赤。ガソリン価格の高騰を受けて、エコカー全盛時代に突入。やっぱ燃費が気になって、コンパクトカーに乗り換えました。

シートが広くてしっかり乗り味がフワッとしていて、まるでフランス車に乗っているような感触でした。確かに、ルノーと提携していましたから影響を受けていたのでしょうね。

メーカーオプションのナビや、TVキャンセラー、アルミホイール、サイドミラーカバー、フォグランプなど、とにかくフルオプションで購入していました。

実際には、乗り換えずにずっと乗り続けるのが、最もエコな乗り方なんだと後で思い直しましたが、後の祭り(笑)。

日産ティーダ日産ティーダ

メルセデスC250

現在の愛車です。2013年式。W204・C250アバンギャルドのシルバー。オプションは、AMGスポーツパッケージプラスという少しスポーツ仕様のモデルです。

メルセデスは、基本となる乗用車クラスが、A ,B ,C ,E ,Sと進むに連れて、大型で高級になっていきますし、Cクラスはメルセデスの中でも、最も販売台数の多いクラスになります。

国産車しか乗ったことがない方には、高級車と思われるかもしれません。また、同じメルセデス乗りの方からすると、大衆車と思っている方もおられると思います(笑)。

ゴルフ3の「外車は壊れやすい」とのイメージから、外車からは遠ざかっていたものの、ドライブ中にふらっと立ち寄ったDUO店でゴルフ7に試乗。

あまりの安定感・上質感・スポーティー感に感激!ドイツ車のレベルの高さをあらためて知らされました。

それから、買い替えたくなって、

VW、BMW、AUDI、Mercedes、と、ドイツ車を試乗しまくりました(笑)。

もちろん国産車も、スバルを筆頭に、ホンダ、マツダ、トヨタ、日産、三菱と新車が出るたびに乗りに行きました。

結局、現車に出逢い、試乗した途端に一目惚れで購入を決めました。

初めての愛車、トレノと同じように、乗ってワクワク感・ウットリ感が溢れるクルマです。

乗り始めて7年以上になりますが、ヘタリを感じないのはさすがドイツ車。末長く乗り続けたいと思っています。

次のクルマ? 買い換える気にならないのが不思議です。

いつかは乗ってみたいと思っている方がおられるなら、それは今しかないと思いますよ(笑)。

メルセデスW204C250メルセデスW204C250

クルマとは

自分の愛車のことを振り返ると、その時の生活や置かれた環境を思い出します。

最後になりましたが、僕にとって、クルマとは、

大人の最高のおもちゃ」です。

TV番組風に締めくくりましたぁ(笑)。

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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