こんにちは、レノンです!
今回は、「ゆるHIIT」についてお話しします。これ知っていましたか?
一日たった4分で、短期間で痩せて、圧倒的に若返り、健康な身体になれる、コスパ最高の健康法です。
これによって、ジム通いの必要がなくなります(笑)。
HIITとは?
「HIIT」とは「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略。
いわゆる高強度インターバルトレーニングのことで、高負荷の運動と低負荷の運動を交互に入れるエクササイズで、有酸素運動と無酸素運動の両方の効果が得られると言われています。
でも、「HIIT」って、なんとなく良さそうだというのは知っていたけど、めちゃキツそうだし、僕は続かないと思います(笑)。
ゆるHIITってすごい!
そこで「ゆるHIIT」。これなら、そこまでキツくない上に、週に2〜3回 / 1日4分。それでいて、効果は「HIIT」とさほど変わらないっていうんです。
でも、そんな都合の良い健康法が、本当にあるんだろうか?って思いますよね。
YouTube「本要約チャンネル」で、内科医の今井一彰氏が書いた『1日4分で痩せる!ゆるHIIT』で、この内容が紹介されていました。
ここに出ていた「痩せて、若返り、健康になる」理由を簡単に整理すると、実験で分かってきたこととして、下記のことが挙げられています。
ゆるHIITがおすすめの理由
- 長寿の人ほど、体内の炎症が少ない。逆に何かしらの体調不良を抱えている人は、体内の炎症レベルが高いということがわかっている。
- 慢性炎症は、医学会で近年注目されているトピックで、多くの病気を引き起こすと考えられている。
- 現時点では、慢性炎症を治す薬はないが、運動によって慢性炎症を減らすことができることが明らかになってきた。
- また、運動による慢性炎症の減少は、うつ病などのメンタル疾患に罹りにくくなったり、美容効果も期待できる。
- HIITによって、ミトコンドリアが増える。ミトコンドリアが増えると代謝が上がり、細胞レベルで若返るのと同時に、疲れにくくなり、体力が付く。
- 有酸素運動+筋トレよりも、HIITの方がミトコンドリアの量を増やす効果がある。
- 高齢者でもミトコンドリアを増やせることがわかっている。
- ゆるHIITはHIITと同じような効果がある。
というものです。
初心者用の4パターン
【20秒の運動+休憩10秒】×8セットですが、20秒の運動はなんでもいいようです。本書では、初心者用に、下記の4つのパターンを推奨していました。
1、スクワット
足を腰幅に開き、つま先は膝と同じ向き。太ももが水平になるまで腰を落とし、元の姿勢に戻る姿勢を繰り返す。
2、クランチ
仰向けに寝て軽く膝を立てる。おへそを覗くようにして上体を起こし元に戻すという動きを繰り返す。
3、マウンテンクライマー
腕立て伏せの体制になり、肩からかかとまで一直線をキープ。手を床につけたまま、片足ずつ交互に胸に近づける。
4、フライジャック
両足を閉じ、両手は身体の横に置く。ジャンプをしながら、手を前から頭の上に振り上げ足を広げる。ジャンプしながら手を下ろし、両足を閉じて最初の状態に戻る。
まとめ
【スクワット20秒+休憩10秒、クランチ20秒+休憩10秒、マウンテンクライマー20秒+休憩10秒、フライジャック20秒+休憩10秒】×2セット
以上で、4分間のゆるHIITが完成です。
やってみました
「これって、最高じゃん。でも、どのくらいの負荷なんだろう。」
そこで、実際にやってみました。
休日の朝、20秒やって10秒休憩×8回=4分間。です。
確かに負荷も思ったほど強くないので、そんなに辛くはありません。4分なので時間もかからない。
たった4分間ですが、汗がじんわり出てきて、体が活性化しているのがわかります。何か動きたくなって、朝から、お風呂の掃除をしちゃいました(笑)。
僕は、3年間通ったジムを、コロナ蔓延によってやめています。
あれから、マンションの出入りは階段を使ったり、室内で腕立て伏せをしたり、体操したりしていましたが、運動らしい運動にはなっていないなと、感じていました。
運動が健康にいいってことは、わかっているんですが、時間がないとか、運動嫌いとか、キッカケがなくて・・。結局自分だけでは、運動ができなかったんですよね。
でも、この「ゆるHIIT」なら、継続して運動ができそうです。
健康維持のために続けていきたいと思います。
詳しく知りたい方は、本を読んでみてください。ここに紹介した以外の運動方法も書かれています。
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