お金の節約術

間違いだらけのタイヤ選び 1/3

タイヤ交換

こんにちはー レノンです!

マイカーのタイヤがそろそろ交換時期に来てます。先日、ブレーキパッド・ブレーキディスク交換の時に、あらためてまじまじと足回りを点検。タイヤもすり減っていたことをを再認識した次第です(笑)。今履いているタイヤは『コンチネンタル・スポーツコンタクト5(略称:CSC5)』。ドイツ最大のタイヤメーカーのコンチネンタル社のスポーツ性能高いメルセデス認証タイヤです。新車でも履いていたタイヤであり、前回の交換の時も同じCSC5を履いてきました。

タイヤの溝が・・・タイヤの溝が・・・

もう少しだけコンフォート

今回交換するタイヤを考えるに際し、せっかくだから違うタイヤに履き替えてみたいと考えています。タイヤは、走る曲がる止まるの性能にこだわった『スポーツタイヤ』、乗り心地の良さにこだわった『コンフォートタイヤ』、省エネ性能にこだわった『エコタイヤ』の3つに大別されますが、これまで履いていたのは『スポーツタイヤ』。走りそのものにはとっても満足でしたが、路面のくぼみ等での突き上げがやや気になりますので、「もう少しだけ柔らかめがいいかな。ややコンフォート性能のあるスポーツタイヤがいいな。」って思うようになっています。

タイヤイメージタイヤイメージ

候補はミシュラン?

気になっているのは、『ミシュランパイロットスポーツ4(略称:PS4)』です。世界で初めてラジアルタイヤを製品化したフランスのタイヤメーカー。コンフォート静寂性と走行性能のバランスの取れたスポーツタイヤのようで、価格.comでの評価もメチャ高いんです。

アジアンタイヤ?

さてさて、いつものようにYouTube先生に色々教えてもらいましょう。『おすすめのタイヤ』、『メルセデス タイヤ交換』などで検索して発見したことがあります。それは『アジアンタイヤ』という言葉。中国、韓国、台湾、インドネシアなどのアジアのタイヤメーカーを総称してそう呼ぶらしく、今ホットな話題となっていました。なんといっても価格が1/2〜1/4のびっくり価格生産量が多くて、日本法人があり新車に標準搭載されるタイヤメーカーもあるようで、技術的にもここ数年でメキメキ実力を高めているようです。

どんなメーカーがあるの?

人気のアジアンタイヤとメーカーを調べてみました。

  1. HANKOOK(ハンコック)VENTUS V12 evo2。1941年設立・世界7位の韓国メーカー。VW、ポルシェ、アウディ・BMW・フォード・GMに純正採用。
  2. 生新ゴム工業 マキシス(MAXXIS)MA-1。1967年設立の台湾のメーカー。世界10位。
  3. NEXEN(ネクセン)NFERA SUR4G。1942年設立の韓国のメーカー。ポルシェ、フィアット、ルノーに純正採用。
  4. KUMHO(クムホ)ECSTA PS31。1960年設立・世界15位の韓国メーカー。世界中のメーカーにOEM供給。
  5. TRIANGLE(トライアングル)。1976年設立・世界14位の中国最大手メーカー
  6. OMNI社 RADAR(レーダー)Dimax AS-8、RiveraPro2シンガポールメーカー
  7. HIFLY(ハイフライ)HF201。中国メーカー
  8. MAXTREK(マックストレック)MAXIMUS M1。2007年設立・中国メーカー。中国自動車メーカーに純正採用。
  9. NANKANG(ナンカン)NS-25、AS-2+。1959年設立の台湾メーカー。横浜ゴムと技術提携。世界45位。
  10. KENDA(ケンダ)KOMET PLUS KR23。台湾メーカー。世界25位。
  11. MASA社 ATR RADIAL(エーティーアール ラジアル)ATR SPORT。1991年設立のインドネシアメーカー。ピレリ、コンチネンタルと技術提携。2019年4月からミシュラングループ。
  12. MOMO(モモ)OUTRUN M-3。ブリヂストン、ピレリ、ミシュラン、コンチにOEM供給。イタリヤメーカーの中国生産。

 

規模、歴史、技術力の観点で中国メーカーや韓国メーカーが主流のようですね。個人的な嗜好で、その2つの国以外のメーカーがいいように思います。ってことは、台湾・シンガポール・インドネシア。

台湾台湾
シンガポールシンガポール
インドネシアインドネシア

そうすると・・・知名度含めナンカンかATRあたりになるかな。特にATR SPORTかSPORT2あたりが気にはなりますが、ミシュラングループになってまだ日が浅いので、技術力を磨いてもう少し成長するのに期待したいという気もします。

やっぱ、ミシュランかな。PS4とPRIMACY4から選択するのもいいかな。とかなんとか考えながら、どれにしようか悩むのもクルマ好きとしては楽しいんですよね。決めたタイヤは後日報告ということで・・・(笑)。

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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