こんにちはー レノンです!
前回に続き、タイヤ交換のブランドについて再考してみました。今履いているコンチネンタルスポーツコンタクト5(以下CSC5)よりは安価で、スポーティだけどややコンフォートに振ったタイヤに交換したいと思っています。前回は、欧州タイヤとアジアンタイヤを考えていましたが、日本のタイヤを忘れていました(笑)。
おまけにマイカーのタイヤは、検討していたミシュランPRIMACYには合致するサイズが無いことに気付きました(笑)。マイカーは、前輪225/40/R18サイズ。後輪255/35/R18と前後で異形サイズであり、特に後輪タイヤは太くて扁平率もスポーツ仕様なのでコンフォートタイヤにはあまりサイズ展開がないんです。
後輪255/35/R18があるタイヤはどれ?
ということで、後輪タイヤサイズがあるブランドから再検討してみることにしました。今の価格.comでタイヤサイズで絞り売れ筋順に確認してみました。
- ミシュランPilot Sport 4(以下PS4) 255/35/ZR18(94Y)XL ¥21,800〜。2016年4月発売。スポート性とコンフォート性を両立しているようでクチコミ評価が高いです。価格もそこそこしますが、コンチネンタルスポーツコンタクト5(以下CSC5)に比べれば安価なのがいいね。みんカラ2017年パーツオブザイヤー年間大賞1位獲得してます。一番売れているし良さそう。検討する1本です。
- ブリヂストンPOTENZA S001 255/35/R18(94Y)XL ¥20,499〜。2010年2月発売。グリップ性能は良さそうだけど、ミシュランとあまり価格が変わらないならミシュランかな。欧州車には欧州タイヤのイメージもあるし。クチコミでも必ずPS4の方を推薦するレビューが複数上がってます。
- ヨコハマADVAN A052 255/35/R18(94Y) ¥34,700〜。2016年9月発売。クチコミがないですが、この金額ならCSC5にします(笑)。
- ファルケンAZENIS FK510 255/35/R18(94Y)XL ¥16,555〜。クチコミの比較でも必ずPS4との比較があり評価は高そう。同価格帯のTOYO TIRE PROXES Sport と競い合っている感じ。やや評価高いかな。安価だけどAZENISって聞いたことないなあ。
- ブリヂストンPOTENZA S007A 255/35/R18(94Y)XL ¥32,301〜。2010年2月発売。ブリヂストン2本目。この金額ならCSC5にします(笑)。
- ブリヂストンPOTENZA RE-71RS 255/35/R18(94W)XL ¥36,499〜。2020年2月発売。ブリヂストン3本目。やはりブリヂストンは強い。REって若い時に憧れだったスポーツタイヤです。コンフォート性にはややかけるみたい。新しいからか価格がちょっと高過ぎだね。
- ハンコックVENTUS V12 evo2 K120 255/35/ZR18(94Y)XL ¥11,650〜。クチコミを参考にすると、ポテンザやピレリより静寂性が高く評価がいいですね。価格的にも安価でいいですし、アジアンタイヤの中では最も品質が高そうな気がします。でも個人的には韓国タイヤは外したいなあと思っています。
- コンチネンタルExtremeContact DWS06 PLUS 255/35/ZR18(94Y)XL ¥17,000〜。2021年3月発売。北米市場向けに発売した商品で2021年にモデルチェンジ。オールシーズンタイヤではないものの、ドライ性能・ウェット性能のみならず年に1回か2回の都会の突然の積雪をも考慮した製品。耐摩耗性能も高い。スポーツ性能よりのコンフォートタイヤかな。今マイカーに履いているのと同じブランドだし、金額的にもリーズナブルでいいな。検討対象にしよう。
- ダンロップSP SPORT MAXX GT 255/35/R18(94Y)XL MO ¥25,000〜。MOだからメルセデス認証タイヤだね。でもちょっと高価過ぎます。
- ヨコハマADVAN NEOVA AD08RS 255/35/R18(90W) ¥27,300〜。書き込みがないのでわからないですが、高価過ぎです。
- ブリヂストンREGNO GR-XⅡ 255/35/R18(90W) ¥32,820〜。2019年2月発売。ブリヂストン4本目。さっすがブリヂストンは強いね。クチコミでは圧倒的な静寂性にびっくりする最高のプレミアムコンフォートタイヤらしい。でも磨耗が早く1年経過すると静寂性が減少するそう。スポーツ性能も欲しいところ。価格も強気で対象から除外だね。
- MOMO OUTRUN M-3 255/35/R18(94Y)XL ¥8,780〜。若い頃は社外品ステアリングで一世を風靡したMOMOブランドですが、運転席エアバッグの普及で売上減少。近年タイヤ生産にも乗り出したようです。イタリアブランドだけど中国生産なのでアジアンタイヤの部類になっています。最近のハンコックやナンカンほどのスポーツ性能はないようですし、雪には弱いみたい。でもMOMOブランドは気になるなあ。金額も圧倒的に安いしね。ブリヂストン、ピレリ、ミシュラン、コンチにOEM供給しているイタリヤメーカーだし。一応検討しよかな(笑)。
- TOYO TIRE PROXES Sport 255/35/ZR18(94Y)XL ¥16,920〜。2017年6月発売。クチコミでは、ファルケンAZENISの方が評価高そうです。ドライ性能・ウェット性能ならPROXES。静寂性・耐摩耗性ならコンチのDWS06が良いらしい。ブランド的にもコンチネンタルがいいな。
- NANKANG AR-1 255/35/ZR18(94Y)XL ¥17,200〜。台湾のメーカー。クチコミないので詳細わからないけど、トレッドパターン見る限りサーキットよりみたいです。
- コンチネンタルContiSportContact 5 255/35/R18(94Y)XL MO ¥31,500〜。今マイカーに履いているメルセデス認証タイヤ。グリップ力が高くかっちりしていてスポーツ性能が高くて好きですが、小さな窪みの突き上げがやや気になるのでもう少しコンフォートなのがいいな。金額も高いしね。一応比較検討の対象にはしようかな。
- HIFLY HF805 255/35/R18(94W)XL ¥7,810〜。めちゃ安価だけど品質不安やブランドから中国製は除外したいな。
- NANKANG NS-2 255/35/R18(94H)XL ¥8,520〜。台湾のメーカー。クチコミでは、とても安価で満足している人の中に、バーストして最低評価の人が数人。タイヤは命を乗せているのだからやっぱり不安かな。
- ATR SPORT2 255/35/R18(90V) ¥8,990〜。インドネシアのメーカー。ATR SPORTっていうネーミングは悪くないね。ドリフト好きのタイヤの評判。コンフォート性能はイマイチかも。ピレリ、コンチネンタルと技術提携。2019年4月からミシュラングループなので今後の成長に期待だけど一応検討に入れようかな。
- ピレリ P ZERO 255/35/ZR18(94Y)XL MO ¥23,000〜。メルセデス認証タイヤ。ピレリのブランド力はいいね。今のコンチよりは安価ですね。PS4と双璧。大多数はミシュランが良いといい、一部の人はミシュランより上とも。耐摩耗性が低いとの噂。設計が古そうなので除外かな。
- ダンロップDIREZZA DZ102 255/35/R18(94W)XL ¥23,325〜。2014年4月発売。この金額ならPS4買うかな。
結果は思った以上に多かったです(笑)。でもスポーツタイヤばかりです。ここにあげたもの以外にも、NITTO社、WINRUN社、VITOUR社、KENDA社、FEDERAL社、クムホ社、グッドイヤー社、NEXEN社等たくさんありましたが、それらはブランドイメージから除外しようと思います。
ということで、20本の中から選んでいくことにします。
さてさて絞りこみ
世界にはめちゃ多くのタイヤメーカーがあるんですね。今回調べてびっくりしました。そんな中から、『ミシュランPS4』、『コンチネンタルDWS06 PLUS』、『MOMO OUTRUN M-3』、『コンチネンタルCSC5』『ATRSPORT2』の5つに絞りました(絞り込んだ詳細理由は各タイヤのコメントをご参照ください)。
調べるだけで疲れたので、この中からどれに最終決定するかは次回以降に投稿します。おやすみなさい(笑)。