こんにちはー レノンです!
今回は、風疹の予防接種のお話です。市の保健所から、「風しんの抗体検査・予防接種クーポン券」が届きました。
なぜ、今、風疹の抗体検査?
2018年・2019年と、風疹が急に流行しています。特に40代男性を中心に流行しているそうです。
妊婦さんが風疹になると赤ちゃんに影響が!
風疹は、インフルエンザよりも強い感染力を持つ病気です。
妊婦さんにうつすと、先天性の障害を持つ赤ちゃんが生まれる可能性があります。特に妊娠初期の妊婦(妊娠1ヶ月)さんの場合、50%以上の確率になるそうです。
自分が、軽症で終わったとしても、万一、妊婦さんにうつすとヤバいね。
特に昭和37年度~昭和53年度生まれの男性
昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の皆さんは風しんの予防接種を受けたことがない世代(厚生労働省HPより)だそうです。
僕、ピッタリ当てはまってるやん(笑)。
気持ちを改めました
風疹といえば、昔、小さい頃に罹ったよ。確か・・。「だから必要ない」と思っていましたが、厚生労働省HPの「政府インターネットテレビ」を観て、気持ちを改めました。その動画が、これです↓
昭和37年度〜53年度生まれの男性の皆さんへ 風疹の予防接種にご協力ください
「風疹になる可能性がゼロと言えないなら、抗体検査を受けよう。」これを観て、そう思えました。
病院には2回の訪問が必要
最初は、抗体検査です。血液をとってもらい、1週間から10日で検査結果が出ます。9日目に電話をしたところ、検査結果が出たとのことで、結果を聞きに再訪問です。
検査結果は、「8倍」未満だと予防接種が必要と診断されます。
僕の結果は、「256倍」。よって、予防接種は不要とのこと。僕は抗体がちゃんとあったようです。その検査を受けたことで、安心できましたよ。
無料クーポンは3月末迄です。特に対象の方は即行くべきです。もし、無料期間を過ぎたとしても、この抗体検査は受けておく必要があると思います。
【追記】期間延長です(2024年度末まで)
追記します!風疹の無料検査・無料予防接種のクーポン券が再び自治体から届きました。調べてみると、2021年12月に厚労省が、期間延長を決めていたようです。
期間は、2024年度末(2025年3月末)まで。クーポンが届いた方は、折角ですから、早めに検査することをお勧めします。
(既に前回のクーポン券を使用して抗体検査・予防接種を受けた方は不要です)