老後不安に備える

子会社はヤバイぞ!

こんにちはー レノンです!

今回は『子会社はヤバイ!』という話です

僕は60歳定年過ぎてから子会社に転職しましたが

子会社勤務になって最初に感じたのは

「この会社でずっと働いて行けるのか」ってことでした

老朽化が激しい

築50年以上経過している建屋は狭くて老朽化が進み

執務エリアが狭く雑然としていて整理整頓もままならない

隙間風があるので冬は寒いし

台風来ると雨漏りがするし

夏はパッケージエアコンが調子が悪くなり

止まると茹だるような暑さの中で仕事することになる

エレベータのロープはスリップし始めててヤバイ!

お手洗いにはウォシュレットが付いておらず

洋式だったのだけが救い

洗面所はもちろんお湯が出ない

水回り設備は老朽化が激しく

設備更新はしないまま

全てはだましだまし修理して使っている状態

その場しのぎの応急処置ばかりです

実は・・・

移転先を探していて

移転先が決まれば今の設備を更新するのはもったいないので

だましだましに応急措置で使用延長していました

基本的には賃貸での移転先を探していいたのですが

やっとのことで売却物件の中に

まだ新しく広くて良い条件の物件が見つかりました

築年数が新しい物件ですから設備も最新

今の場所から考えると夢のような快適空間

気密性が良いのでエアコンが静かで良く効くし

窓からの景色も開けていて眺望も良いし

休憩エリアも広々していて

良い感じにリラックス出来そう

もちろんお手洗いはウォシュレット(笑)

取引先からの信用度が高まるし

働く環境が綺麗だと人材採用もしやすくなる

現従業員のモチベーションも上がりそうです

もちろん僕だって働く気持ちが上がります(笑)

ところが・・・

親会社からNGを食らいました

親会社から即刻移転は却下されました

これまで

3物件の比較表を作り安価で好条件なことを証明し

不動産鑑定士に価格の妥当性を確認してもらい

ハザードマップ区域外であることの確認や

市区町村への各種申請に問題がないことを確認し

節税対策の確認やら何やら・・・

借金しての購入とはなるものの

事業収益から見た投資物件の採算性については

NPV(正味現在価値)やIRR(内部収益率)や

WACC(加重平均資本コスト)等々

ちゃんと試算して無理のない返済計画作ったのですが

「借入金が高すぎる」の一言

資料作りに結構な労力を使ったのですが

一瞬で却下でした

こういうのが子会社の実情なんですね〜

購入は諦めて再び

賃貸物件をゼロから探すことになりました

とはいえ

なかなか適当な物件なんて

見つからないんですよね〜

そこが問題です

どこかに良さげな賃貸物件が

無いものでしょうか

今しばらくは

築50年とのお付き合いが続きそうです

はあ〜😞

この続きはまた別の動画でお話ししますね

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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