スマートな生き方

W206 Cクラスに試乗しました

こんにちはー レノンです!

前回の続きでクルマ選びの話をします

メルセデスCクラスを買うとしたら・・

シュテルンよりもヤナセ

シュテルンよりもヤナセがいいな

接客対応がちゃんとしてるし

クルマの商品知識も豊富

販売してきた歴史も長く

メンテナンスも安心出来る

その点どれもヤナセには勝てないシュテルンは

値引きで勝負するしかないように見えます

あるシュテルンのお店に行った時は

「当店は大阪で最も販売台数が多いお店です

安いからネット見て全国から買いに来られます

数千kmしか走ってないモデルが数百万円下がります」

とかなんとか・・

金額の話以外聞けなかった

実際 価格は大きなファクターではあるんですけどね

2〜3年で乗り換える事が前提の人には魅力的なお店かもです

でも 僕のように一台を長く乗り続けたい人は

そのお店とのお付き合いも大切

車検だけではなく年1回の定期点検も受けてるし

メンテナンスをしっかりして

愛車と長く付き合いたい

だからシュテルンよりヤナセ

ということで

ガソリンorディーゼル 試乗してわかった!

いつもお世話になっているヤナセさんに

現行W206のCクラス(ISG付き)で

・ガソリンモデルとディーゼルモデル

・リヤステアリング付きと無しのモデルを

比べたいと言って試乗予約しました

当日ご用意頂いたのは

ガソリンモデル:リアステアリング付きのステーションワゴン

ディーゼルモデル:リアステアリング無しのセダン

両方ともMP202402という今年出たばかりの最新モデル

どちらのクルマも室内はシートの本革の匂いに包まれていて

走行距離500km程度のまだ慣らし運転も終わっていないほぼ新車

をお借りできました

今乗っているクルマW204に冷却水系統に滲みが見られるとのことで

部品交換をしている間

ほぼ丸一日

ガソリンモデルをお借りする事が出来ました

そして・・・

結論から申し上げますと・・

ディーゼルモデルはトルクが太くて力強いけど

まるでBMWに乗っている様な感じ

足回りが硬過ぎておやじの僕には長距離走ると疲れそうに感じました

ですから自動車評論家の皆様が絶賛するディーゼルモデルはパスです

やっぱクルマは試乗して比較してみないとわからないものですね

リアステアリングはというと

車庫入れとかの時にやや違うかなって位で

あまり大きな差を感じませんでした

メカが複雑になるのだから将来故障率が高まりそう

長く乗りたい僕はシンプルにリアステアリング無しの方が良さそうです

本革シートは高級感があるものの少し滑る感じがしました

今乗っているクルマのシートがダイナミカ

(=アルカンターラ=ウルトラスウェードみたいな人口皮革)

なのでお尻が滑ることなくホールド感も良くて

スポーティで更にお手入れも楽なので

僕としては本革じゃ無いほうが良いと思います

あと

お借りした両モデルに言えることは

ブレーキのタッチはイマイチってこと

ブレーキを踏み始めると

途中から急に強く効くようになるのです

ブレーキ操作には微妙なコントロールが必要で

ちょっと神経使います

この辺りは今乗っているW204の方がタッチがスムースです

試乗の最初の方は本革の匂いや内装の大きなディスプレイとARナビや

アンビエントライトに気持ちがワクワクしましたが

丸一日試乗した夕方頃には

乗り味が僕のクルマW204とあんまり変わらんじゃん

と思うようになって・・

買い替える意味がよくわからなくなってきました(笑)

メルセデス神話は?価格にびっくり!

日本にこれから入ってくるモデルは

色んなオプションが選べるわけでもなく

C200 AMGパッケージのセダンでシルバーorグレーで見てもらうと

AMGパッケージ以外何もオプションが付かない素モデル

あるいはフル装備モデルのみの2択

しかもこれから新車となるとMP202501というモデルに更新され

ベースが698万円だったのが720万円に値上げしていました

毎年2回ほど仕様がちょこちょこ変わる度に値上げされています

嫌らしいのは標準装備がオプションになったりして

グレードダウンさせているのに値上げはするという価格戦略

しかもヘッドライトやHUD(ヘッドアップディスプレイ)などの

安全に関わる仕様がオプションになったりしていて

メルセデスの安全神話は既に崩れていると思います

カタログではオプションは色々選べるようになっているけど

実際には2択のみだそうで・・・

素モデルにはHUD(ヘッドアップディスプレイ)が付いていない

おやじの僕は老眼なのでHUDには便利な装備で欠かせない

試乗でもこの機能の便利さを体感しました

そうするとフル装備を選ぶしかないのです

不要なリアステアリングや滑る本革シートや夏場暑いサンルーフなど

全てのオプションを含めたモデルは諸費用込みで

総額1千万円を超えます

Cクラスが1千万円を超える?ってありえない

円安と材料高

ドイツはエネルギー価格が上昇してるし

値上げはわかるんですがあまりにも高すぎます

買いたい気持ちが萎えました

だってね

信頼していたメルセデスの安全神話は崩れちゃうし

消費者をバカにしたような価格戦略にも嫌気がさすし

価格もバカ高くなりすぎてて

1千万円なら他のクルマの選択肢もありそうです

ということで

僕の今乗っているクルマの偉大さを感じつつ

今はメルセデスは買う時じゃないと

改めて強く実感することとなりました

そうなると・・

残る選択肢は

レクサスNXになるかな?

僕のマイカー選びは続きます

 

ABOUT ME
レノン
レノンといいます。定年再雇用のサラリーマンです。僕が、悩みながらも将来に備えやってきたこと・失敗したことを情報として発信しています。悩める同年代へのエールとして、若い方には参考として読んでいただければ嬉しいです。人生は楽しんだもん勝ち。ブラピ&ジョニデと同い年(笑)。まだまだ人生楽しむぞ!
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