こんにちはー レノンです!
僕が子会社に異動してから約1ヶ月が経ちました
今回は子会社の職業生活についてお話しします
定年式に参加して
僕の会社(正確には親会社を含む会社グループ)では
毎年定年になる方を集い定年式を行っています
今年はコロナの関係で定年式が出来なかった一昨年度・昨年度に定年を迎えられた方と
今年度の方を含め3カ年分の定年式となりましたので
そこそこ大勢の参加となり
帝国ホテルでパーティー形式で執り行われました
参加したのは会長・社長及び親会社の役員及び人事部門スタッフ
会長の挨拶に始まり
社長から感謝状贈呈と生まれた日の新聞抜粋・記念撮影・乾杯挨拶
ブッフェスタイルでのパーティと副社長による締めの挨拶
という形式で約2時間の定年式となりました
当たり前だけど、皆さん年相応に年輪を重ねておられます
そして話題の中心はお互いの近況報告です
子会社生活1ヶ月で気付いた
子会社に異動した僕は何人もの人から質問責めに遭いました(笑)
異動理由や職場環境、仕事内容はどうか、待遇などなど
質問への返答をしているうちに
自分の中でも子会社での職場生活を
前向きな言葉で返していることに気付きました
赴任した最初のうちは
老朽化した町工場、手狭な職場
ルーズな規定運用、手書きの精算伝票
商談案件のExcel管理
兼務で多忙な仕事などなど
びっくりすることが沢山あり
しかも各種手当や福利厚生
万一長期病欠になった時の補償の違いなど
親会社は多分に優遇されていたことを知り
更に自宅から遠い職場に通勤することも重なって
戸惑いや不安も高まりました
でも・・・
子会社は営業利益はしっかり出しているし
子会社トップの明るさと現場を見る確かさに脱帽したり
社員の一人一人の自発的な行動力もレベルが高く
30年前の古き良き社内文化が息づいており
ルーズな規定運用にも子会社ならではの理由があったりと・・・
入社1ヶ月を経過して
色々とプラス面も見えてくるようになりました
自分も子会社で働く人たちに負けてはいられない
自分の経験と感性を活用してこの会社に貢献しつつ
自分の成長に繋げられるように
自分の仕事を進めていく気持ちが湧いてきました
結果としてのアウトプットがどの位出来るのかは
未知数の部分が大きくもちろん不安もありますが
だからこそ やりがいも生まれてきた気がします
長い通勤時間については
電車では普段読めなかった『読書』の時間
YouTube視聴より読書の方が集中出来て
あっという間に通勤時間が過ぎていきます(笑)
歩く時間は背筋を伸ばして早歩き
ちょこザップを辞めたのでこの早歩きが
『運動』する時間と考えることにしました
無駄のないよう長い通勤を利用したいと思います
お互い大丈夫か?
さて定年式では
親会社で今まで通りに仕事をする同輩たちと会話しつつ
逆に「同輩たちはこのままで大丈夫なのだろうか?」
「彼は楽しく仕事出来ているんだろうか?」
などと心配になったりして・・・
お互い余計なお世話の応酬です(笑)
人生は生き方や職業観も様々で
人それぞれで これという正解はないですし
『幸せに生きて行きたい』ってことだけが皆さんの共通の想い(笑)
互いの生き様を照らし合わせ
自らの幸せの形を模索する定年族なのでした
これから定年を迎える方や子会社異動を視野に入れておられる方などに
僕の経験が少しでも参考になれば嬉しいです