こんにちはー レノンです!
前回に引き続き、映画トップガンマーベリックのお話です。ネタバレを含む方ですので、まだ観ておられない方は、このブログは見ずに飛ばしてください。
1986年に上映された「トップガン」。おやじはこの映画にどっぷりハマりました(笑)。
そして、2022/5/27、続編となるトップガンマーベリックが上映開始されました。
あれから36年経つんですね。早いもんです(笑)。
オープニングからオマージュしてる
映画のオープニングは、夕焼けに空母から離陸し着陸する戦闘機のシーン。前作も、今作も同じシーンからスタートします。使われている曲も同じ。違うのは、F-14とF/A-18の違い。トップガンファンには嬉しいオマージュでした。
トムクルーズって何歳なの?
トムクルーズは1962年7月3日生まれなので、上映開始時は59歳です。レノンおやじより少しお兄さんですが、ほぼ同年代でした(笑)。
トップガンチームでラグビーをするシーンが出てきますが、あの筋肉美を維持しているのはすごいですね。最新の映画ですから、CG使って加工しているんじゃないかと思わせるほどです(笑)。
マーヴェリックのバイク
トムクルーズが乗るオートバイについては、前作のカワサキGPZ900R Ninjaが、今作では、同じカワサキのH2 Ninjaに変わっていたとの情報でしたが、バイクのカバーをさぁーっと開けるシーンは、まだGPZ900Rに見えたんだけどなぁ…。
でも、いずれもが、その時代の最速のマシーンになっていて、どちらも日本のKAWASAKIのバイクであったことは、嬉しいです。
前作では、F14と並んで走るGPZ900R。今回は、F18と並んで走るH2。前作をオマージュしているシーンが良かったなぁ。
グースの息子はルースター
前作で、マーヴェリック機に同乗する無線要員のグースは、実践演習中に不慮の事故で死亡します。マーヴェリックは、自らの操縦に責任の重さを感じています。
今作では、グースの息子が成長して、ルースターというトップガンのパイロットとして登場しました。
マーヴェリックは、結婚もせず、ルースターの父親役をしようとしていましたが、ルースターの母親から、「ルースターをパイロットにはさせないでくれ」と頼まれており、ルースターの海軍パイロットへの志願書を破棄してしまいます。
これによって、ルースターは、入隊が4年遅れ、マーベリックが志願書を破棄したことを恨んでいました。
そんな2人は、トップガンの「教官」と、「卒業生」として、敵国の核製造施設を破壊するという厳しいミッションに臨みます。WINGMAN(僚機)として、お互いに命を助け合う行動によって、信頼を取り戻していく姿…。おやじは…泣いちゃいました。
アイスマン大将は良き同胞
前作でマーヴェリックのライバルだったアイスマンは、出世して大将になり、規則違反や無謀な操縦とも考えられるマーヴェリックを支え何度も助けていました。
それは、パイロットとしてのずば抜けた操縦技術とセンスを買っていたこと。WINGMAN(僚機)としての厚い信頼を持っていたこと。そして友情であったと思います。
残念ながら、末期がんに冒されて亡くなってしまいますが、お互いトップガンの訓練生として関係を持ち、良き同胞として生きてきたのだと感じました。
シンウルトラマンとどっち
今年の映画という意味で、シンウルトラマンと比較すると、どうでしょう。
シンウルトラマンは、ウルトラマンの世界観が忠実に庵野秀明風に再現されていました。個人的には、シンゴジラのような庵野秀明の世界観を見たかったんですけどね。
トップガンマーヴェリックは、トップガンの世界観がそのままの続編になっていました。
そういう意味では、トップガンマーヴェリック>シンウルトラマンと個人的には感じました。
ただ、両方とも映画館で見ておくべき映画だという点では共通だと思います。まだの方は、ぜひ観ておいてください。
ハリウッド映画のお決まりのパターンではありますが、エンターテイメントとしては最高ですね。
おやじレノンの同世代が頑張っている姿を観るのは、それだけで嬉しいもんです(笑)。